長岡市議会 2023-03-17 令和 5年 3月文教福祉委員会−03月17日-01号
381ページ、医療的ケア実施事業費についてでございますが、今年度に比べますと倍ほどの予算を盛っていただいて、かなり強化していただいています。一般質問でも議論をさせていただきましたけれども、子ども・子育て会議とかに出ますと、保護者の待機状況もかなり減っている状況も伺っております。その辺について今年度の評価と、来年度に向けてどのように取り組んでいかれるのか伺います。
381ページ、医療的ケア実施事業費についてでございますが、今年度に比べますと倍ほどの予算を盛っていただいて、かなり強化していただいています。一般質問でも議論をさせていただきましたけれども、子ども・子育て会議とかに出ますと、保護者の待機状況もかなり減っている状況も伺っております。その辺について今年度の評価と、来年度に向けてどのように取り組んでいかれるのか伺います。
就労要件などに阻まれて保育所に入れない、障がいがある子供や医療的ケア児の受入れを拒否される、外国籍で入園手続が分からない、経済的困窮などの理由で通いたくても通えない、そんな場合があります。 本市としても、未就園児の支援体制を強化するべきだと考えます。
厚い医療的ケアを受けて施設で暮らしている方が地域で暮らすことは、命を失うことにもつながりかねません。できる限り介護をしようと頑張っておられる家族の方たちも、自身の病気や高齢化で自宅で介護が困難となれば、施設入所を希望せざるを得ません。 国は入所施設の待機者数を調査していないということでありますが、(1)として、本市における入所施設数と入所者数の現状について伺います。
未就園児の家庭の中には、無償化された保育料以外の課外活動費や給食費などが負担になっている、外国籍で入園手続や支援サービスが分からない、メンタルヘルスの問題を抱えた保護者が子供の世話に注力できない、通わせる施設が近くにない、障がいのある子供や医療的ケア児を受け入れてもらえないなどの状況があると伺っております。さきに述べたように、虐待への不安や懸念は大きなものもあります。
重度の医療的ケア児を育てる30代の女性からは、特別児童扶養手当や障害児福祉手当など、そのほかの支援を更新するために何か所も役所、保健所に出向いて書類を集めたり、手続をしたり、コピーを取ったりする必要があります。何度も外へ出なければならなくて、感染症の心配もあり、とても負担です。ペーパーレスで更新できるようにして、外出する機会を減らしてほしいという声を頂きました。
次に、38ページ、第2項小学校費、第1目学校管理費、小学校の管理運営は、特別支援学級及び通常学級において、障がいのある児童の安全確保や生活支援等を行う支援員及び医療的ケアを行う看護師の配置に要した経費です。 次に、第3項中学校費、第1目学校管理費、中学校の管理運営は、中学校に支援員等を配置した経費で、支援員数はそれぞれ記載の人数です。
子育て支援や教育では、病児・病後児保育の拡充、医療的ケアが必要な子どもの保育園への入園体制の拡充、児童虐待防止啓発等の事業、そして小・中学校普通教室の冷房設備の設置も令和3年度で完了しています。また、企業誘致と移住・定住の促進、住宅リフォーム支援事業、地域おこし協力隊の増員による地域の活性化、鳥獣被害対策事業の拡充などもあり、評価できます。
子育て支援や教育では、病児・病後児保育の拡充、医療的ケアが必要な子どもの保育園入園体制の拡充、児童虐待防止啓発等の事業、そして小学校普通教室の冷暖房設備の設置も令和3年度で完了しています。また、企業誘致と移住・定住の促進、住宅リフォーム支援事業、地域おこし協力隊の増員による地域の活性化、鳥獣被害対策などの拡充などもあり、評価されます。
例えば自立支援協議会の中にも保護者の方に入ってきていただいていると思いますので、その場でそういった御議論もしていただけるものだと思いますし、今必要に応じて自立支援協議会の中でも部会等も設置しておりますので、その重心医療的ケア児の部会もございます。
第2の質問は、医療的ケア児支援についてです。 医療的ケア児とは、医学の進歩を背景として、NICU等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童のことで、全国の在宅の医療的ケア児は約2万人、県内では約300人と推計されています。
(1)として、公立保育園は行政機関であり、様々な関係機関と連携し、養育困難な家庭への対応、虐待を受けている子供たちへの対応、障がいのある子供や医療的ケアの必要な子供を受け入れる人員配置が可能で、国籍や信条に関係なく、全ての子供を受け入れる役割があります。行政区1か所の設置を目標とする連携拠点園では広域過ぎます。
医療的ケア児支援法及び医療的ケア児・者、家族の声を踏まえ質問いたします。 (1)、医療的ケア児・者への支援体制の現状について。 ①、レスパイト、ショートステイ先の確保について。 ②、多様な困難を抱える家族支援(相談)等について。 ③、下越圏域での支援センター設置の必要性について。 (2)、医療的ケア児が希望する学びの機会が与えられるように。
医療技術の進歩により、多くの命が救われるようになった一方で、日常生活や社会生活を営むために、恒常的に人工呼吸器などの医療的ケアが不可欠な児童、いわゆる医療的ケア児(以下、「医ケア児」と言います)が増加しています。
(1) 災害対策基本法の改正について(市長) (2) 避難行動要支援者名簿について(危機管理防災局長) ア 現状について イ 作成後の活用と更新状況は (3) 個別避難計画策定の推進について(危機管理防災局長) ア 本市の現状は イ 計画策定に向けての課題は ウ 今後の取組は エ 地区防災計画との連携は 2 医療的ケア
普及について (4) 一般住宅リフォーム支援事業について 笠 井 則 雄 (1) 長岡市における高齢者虐待への対応と養護者支援について 豊 田 朗 (1) 国語力について 田 中 茂 樹 (1) 医療的ケア
また、医療的ケア児やその家族が保育園などの施設に通うことを希望している場合であっても、施設側が医療的ケア児を受け入れるためには各児童に応じた医療的ケアのための人員や設備を整えるには相応の財政的負担が生じるため、受入れに積極的な施設は多くありませんでした。
医療的ケア児とその家族への教育保障と社会的孤立の防止、経済的支援を推進されたい。また、障がい者への支援と一体となって取り組まれたい。指標②、「新潟市は子育てしやすいまち」と思う保護者の割合については、対象を絞るべきとの意見がありました。
同じく377ページ、医療的ケア実施体制充実事業費ということで、看護師と看護介助員が配置されております。看護師の配置基準や看護介助員の基準というか、どういった仕事内容なのかお伺いします。
24時間対応、医療的ケア児にも対応できる、訪問看護ステーションの強化を図る、3本の取組を評価します。新型コロナウイルス感染症第6波の感染者対応は、原則自宅療養とされました。在宅医療においては、訪問看護ステーションが担ったと思われます。コロナ禍における訪問医療、看護の課題についても実態を把握し、課題の対応を図られたい。
また、法改正に伴い、医療的ケア児をはじめとする特別な支援を必要とする児童生徒への対応に向け、関係部署と調査研究を進めることは大切だと考えます。ほかにも通年任用や社会保険加入、介護休暇や育児休業などの休暇取得制度を導入するなど、支援体制強化についても評価するものです。一方で、在籍者数の増加から教室の併用などもあることから、学習環境の整備、改善に努めていただきたいと思います。